私こそ「ワキガ臭」を放つ本人である、ということです。
つまり、スメハラの当事者となる可能性がある立場から、この問題について考えてみたいと思いました。
"わきが"を本人に伝えるにはどうすべきか
この記事のポイントは、臭いを放つ当人が自分の腋臭のレベルを把握していないという所な気がします。
まぁ、なんて言うか…
「ワキ子さんの腋臭が臭過ぎて、仕事ができません!」
こんな相談を上司にされていたら?と思っただけで
(´Д`)
こんな顔になるわぁ…。
・実は、私も他人の腋臭で悩んだことがある
自分の臭いはしっかり自覚していた20代前半のころ、あるバイト先の店長が、なかなかの腋臭の持ち主でした。
毎日暑くて汗だくになる職場で、せわしなく動き回るので…
私の頭の上の棚に店長が色々出し入れしに来たりするんです。
その度に強烈な臭いが鼻をよぎっていました。
同じワキガ持ちだからこそ、絶対にその事をほかの人に言ったりはしませんでしたが、
同じワキガ持ちだからこそ、しっかりとデオドラント商品を使ってほしい。
そう思ってしまいました。
(もう少しマシになる方法は何かないのだろうか?)
(ワキガの手術を考えた方がいいのでは。。)
自分もワキガなのに、こんな風に他人にツッコミを入れるのはおかしいはずなのに…。
というか、ワキガである自分がそう思うんだから、ほかの人は自分の何倍も思っているんだろうな…。
そう思っていました。
・自分の臭いを感じているのなら、それを認めないと始まらない
「我、ワキガである」
まずは認めないと次に進めない訳ですよね。
「自分はワキガだ」と認めたのなら、ワキガ対策はどうすべきなのか?と悩むことができます。
「ちょっと臭うけどたいした問題ではない」
こんな風にスルーしちゃうと、「スメハラだ!」なんて周りに言われちゃう日が来るのかも知れません。
家族も臭いと思っていたけど言えなかった…これは私の家族がどう思っているのか、すごく気になっています。
脇の下はピシッと閉めているから臭いは広がっていない(と思う)けど…気になり出すと止まらなくなりますね。
・スメハラとして責められるのは「ワキガ」だけではない!
ワキガを何とかして!そう言われても、ワキガを抑えるには限界があります。
汗だくになる職場は不向きだ、そう言われてしまったら転職するしかないじゃないですか…。それって、人権問題に関わります。
ワキガはいつだって不利な立場になる、そう思ってしまいます。
ただ、
スメハラとして責められるのは、ワキガだけではありません!
- きつい香水
- 整髪料
- タバコ
- 柔軟剤
- ニンニク臭など
私はきつい香水や、柔軟剤の臭いが苦手です。めまいを感じる時もあります。
ワキガはすぐに治せるものじゃないけど、脇をピシッと閉じたり、インナーやワイシャツをちょいちょい着替えたり…結構大変な対策だけど、わずかだけでも臭いを抑えようと努力しなくてはなりません。
生まれ持ってしまったこの臭い。
つらいけど、立ち向かうしかないと思います。
やるんなら、徹底的に!
他人から「あの人臭いんですけど」とか言われないように!
この記事のような上司に恵まれればいいのですが、残念ながらそうでない場合の方が多いです。
悔しいけど、プライドが傷つくけど…。
周りの人に不快感を与えないよう、ワキガは努力しなくてはならないですね…。
ワキガはすぐに治せるものじゃないけど、脇をピシッと閉じたり、インナーやワイシャツをちょいちょい着替えたり…結構大変な対策だけど、わずかだけでも臭いを抑えようと努力しなくてはなりません。
生まれ持ってしまったこの臭い。
つらいけど、立ち向かうしかないと思います。
やるんなら、徹底的に!
他人から「あの人臭いんですけど」とか言われないように!
この記事のような上司に恵まれればいいのですが、残念ながらそうでない場合の方が多いです。
悔しいけど、プライドが傷つくけど…。
周りの人に不快感を与えないよう、ワキガは努力しなくてはならないですね…。